Q. それぞれどのようなキャラクターを演じるのですか。

荒井：日代千鶴は、すごく真っ直ぐで素直なんですけれど、その真っ直ぐさが人とはちょっと違って、ずれて見えるというような、今まで演じたことのないような役です。なかなか日常ではいない女の子かなと思います。

杉江：大神和臣という役なんですけれど、第一印象はめちゃめちゃ可愛い子。一年生の頃からずっとクラス一番の学力で、見た目はすごいチャラくて、でもめっちゃピュアな心をもっていて、運動音痴っていう、完成されたプロフィールを持っているので、僕はそこを素直に魅力的に演じることを意識しながらやっています。

Q. お稽古場や共演者の方々の印象は？

荒井：最初はすごいみんな緊張してて、なかなか話せなかったんですけれど、今は打ち解けてきましたよね？

杉江：あ、そう？？

荒井：えー(笑)同年代が多かったりするので、和気藹々とみんな仲良くやっています。

杉江：僕ちょっと遅れて合流したんですけれど、すごい仲いいなと思った。若さならではなんじゃないかな。

Q. 意気込みとメッセージをお願いいたします。

杉江：どこよりも早くエンディングを迎えるので、みなさんにしっかり提示できるようにっていうのと、舞台ならではの色をしっかり出していけるように、座組全体で力を合わせて頑張っていきたいなと思います。

荒井：漫画、アニメとは違う新しいエンディングを迎えて、いち早くそれを皆さんにお届けできるように、舞台ならではの魅力をたっぷりにお届けできるように私たちは今お稽古頑張っているので、是非観に来てください！