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舞台『暁のヨナ』制作発表ニュース!!

暁のヨナ

大人気コミック「暁のヨナ」の舞台化制作発表が行われ、出演者の新垣里沙、松下優也、木村達成、橋本祥平、鷹松宏一、樋口裕太、碕理人が登壇した。

原作は、40周年を迎える人気コミック誌「花とゆめ」(白泉社)で好評連載中であり、シリーズ累計330万部を突破し、2014年秋にアニメ化された話題作。今回待望の舞台化が決定し、注目を集めている。

本作は、何不自由なく育ってきた王女・ヨナがある日突然過酷な運命の渦に巻き込まれるところから始まる。数々の試練を乗り越え、自分自身の意志で行動し、自らの宿命に立ち向かっていくその姿。人間と人間が出会いぶつかる中で生まれるドラマには、老若男女誰もが心惹かれ、いつしか生きる力の湧いてくる想いで物語に惹き込まれてしまう、そんな力強いエネルギーをもった作品である。

本作について、主演・ヨナ役を演じる新垣里沙は、「今回、花とゆめの大人気コミックの舞台化ということなので、この漫画の世界観を舞台の上でも表現できるようにしっかり努めていきたいと思います。」と意気込みを述べ、もう1人の主演・ハク役を演じる松下優也は、「ハクはメチャメチャ強い役なので、殺陣とかで強いところを表現できるように頑張りたいと思います。」と、自身の成長も含め、今回の舞台への期待を語った。

今回の舞台となるのは、アニメ化もまだされていない水の部族のパートとなっており、初めての実写化となる。舞台稽古に向け楽しみにしているところを聞かれ、ジェハ役の木村が「原作だと、まず僕が麻薬に侵されてしまうので、どのように侵されるのかに注目していただきたい。もはや新しい作品という形で皆様にお届けできたらと思います。」と語ると、続けてシンア役の鷹松が「麻薬中毒になった人たちとの戦いのアクションシーンで、人間対竜の戦いがどのように表現されていくのかが、すごく楽しみです。」と本作の世界観を匂わせた。 また、役との共通点を聞かれた松下は、「今のところ見つかっていないのですが、逆になくて良かったと思っています。その方が振り切って色んなことにチャレンジできるので。本番始まる頃には(ハクのように)強くなっていたいです。」と役作りへの意気込みを語った。

8日からは、MX東京で舞台「暁のヨナ」のテレビCMが流れており、ハクのイメージソングに関して、松下は「暁のヨナの世界観にぴったりで、壮大感ある曲ですね。ハクの想いを歌っている曲ですし、ヨナの世界観にマッチした作品になればいいなと思っていました。それで、今日初めてスポット見させてもらったんですけど、合っていた感じがしたので、ちょっと安心しました。」と語った。今後は、ヨナのイメージソングも出来る予定。

最後に、新垣は、「今回の出演キャストは、人見知りが多いですね。でもヨナは皆でだんだん仲間になって団結していく物語なので、お稽古の間中にはしっかりとコミュニケーションをとって、ヨナの世界を皆で作りたいなと思います。」と、作品とキャストの関係をかけて、緊張に包まれた会見が終わった。

◆ストーリー
高華国の姫・ヨナは、優しい父王に育てられ、従兄のスウォンに想いを寄せる平穏な日々を送っていた。だがヨナの16歳の誕生日深夜、宮廷内で事件が起こる。父イル王がスウォンによって殺害されたのだ。城を追われヨナと護衛のハクは、神宮イクスのお告げに従い伝説の四龍を探す旅に出る。

写真右下より、時計回りに橋本祥平、新垣里沙、松下優也、木村達成、鷹松宏一、埼理人、樋口裕太

©草凪みずほ/白泉社・舞台『暁のヨナ』製作委員会 

INFOMATION

●『暁のヨナ』

原作: 「暁のヨナ」草凪みずほ(白泉社『花とゆめ』連載中)

脚本:坪田文

演出:ますもとたくや

出演:新垣里沙、松下優也
北村 諒、木村達成、橋本祥平、鷹松宏一、小野一貴
三輪紋子、片瀬成美、瀬都ちひろ、樋口裕太、三浦知之、埼理人他

公演期間:2016 年3 月16 日(水)~21 日(月・祝) eXシアター六本木
料金:暁シート 9,800円(税込)
    指定席  7,300円(税込)
チケット一般発売中!

公式HP: http://yona-stage.jp/
主催:舞台『暁のヨナ』製作委員会(テレビ朝日ミュージック/ぴあ/Age Global Networks)



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