©茅田砂胡(C★NOVELS／中公文庫)・舞台「デルフィニア戦記」製作委員会2019

累計335万部の人気ファンタジー「デルフィニア戦記」キービジュアル発表!!
舞台「デルフィニア戦記～獅子王と妃将軍～」

シリーズ累計で335万部を突破し、第1巻の刊行から25年が過ぎた今でも新作が発表される作家・茅田砂胡の代表作 「デルフィニア戦記」。2017年1月に児玉明子の演出・脚本により舞台化された第一弾は大評判。

その完成度の高さにより続編が期待された第二弾は、2018年12月に「デルフィニア戦記～動乱の序章～」として 上演。そして2019年6月、舞台化第三弾として「獅子王と妃将軍」が上演されることとなった。
主演は、前作から引き続き松崎祐介（ふぉ～ゆ～）が国王ウォル役を、佃井皆美が王妃リィ役を演じる。 人気キャラクターであるシェラ役を続投する林翔太（ジャニーズJr.）と共に、 壮大な冒険ファンタジーが圧倒的スケールと細部にまでこだわった演出により観るものすべてを圧倒する。

STORY

国境を越えデルフィニア国内になだれ込もうとするタンガ軍。 これを阻止すべく、結婚式を中断し駆けつけたウォルとリィはタンガ軍の総大将ナジェック王子を捕虜として危機を脱した。 また開戦の理由のひとつであった“山賊一味の傍若無人な振る舞い”という言いがかりを、 イヴンはタウの自由民を率いてタンガでも勇将の誉れ高いメッケル将軍を討ち取ることではねのける。
そのイヴンから「タウの東峰を全て新たなデルフィニア領土としたうえで、タウの自由民による自治の継続」を 申し出されたウォルはこの時、戦の早期終結をさぐっていた。この申し出がよい落としどころになると気づき、 タンガに和睦を申し入れたのである。停戦後、改めてタウの自治を明言したウォルに、 その礼として明かされたのはタウが金銀を産出する宝の山であるという事実だった。
だがパラスト国王オーロンにはデルフィニア国王が“価値のない山岳”を領土に加えただけで戦を終結させた理由に思い至らない。 そこに実体のない影が現れ、デルフィニア王妃を消し去る協力を申し出る。
一方、シェラの元にファロット伯爵からの使いが訪れ、遥か北の地スケニアへの出立を告げられる。
さらにタンガ軍が再度国境を破り、タウに向かって進軍を開始。西方域ではパラストの後ろ盾を得た地方領主たちの反乱が起きる。 シェラを欠いたまま、両大国を相手に出陣するリィとウォル。その勝敗の行方は――。

キャストプロフィール

松崎祐介（ふぉ～ゆ～） 〈Yusuke Matsuzaki〉 1986年10月20日生まれ 埼玉県出身
1998年にジャニーズ事務所入所。2011年に「ふぉ～ゆ～」結成。KinKi Kids、タッキー＆翼などのコンサートでバックを務める。 06 年から『Endless SHOCK』に出演し、『滝沢演舞城』『PLAYZONE SONG&DANC‘N』などで活躍。 15年8月『壊れた恋の羅針盤』でふぉ～ゆ～として舞台初主演を飾り、 12月にはシアタークリエでの『REPAIR～アナタの人生、修理（リペア）しませんか？～』でも主演を果たす。 以後、『縁～むかしなじみ～』、『GACHI～全力entertainment 4U～』、『年中無休!』、『放課後の厨房男子』など、 ふぉ～ゆ～としての主演舞台のほか、舞台『タイヨウのうた』出演など幅を広げている。 2019年7月には、ふぉ～ゆ～主演舞台「SHOW BOY」への出演を控えている。

佃井皆美 〈Minami Tsukui〉 1987年12月18日生まれ 埼玉県出身
ジャパンアクションエンタープライズ所属。2008年映画『芸者VS 忍者』のオーディションで主演に選ばれスクリーンデビュー。 その後、その卓越した身体能力を武器に映画、テレビドラマ、舞台など様々な分野で活躍中。 また、アクション俳優としてだけでなく、舞台女優として様々な役柄を演じ分け、活躍の場を広げている。 代表作には『仮面ライダー鎧武』（仮面ライダーマリカ役） 、『劇場版 獣電戦隊キョウリュウジャー』（アーシー役）のほか、 近年の舞台では『デルフィニア戦記～第一章～』、梅棒8thSHOW『Shuttered Guy』、舞台『炎の蜃気楼 昭和編』シリーズ、 『RE-INCARNATION RE-COLLECT』、『真・三國無双』、ミュージカル『いつかone fine day』など。 2019年7月には「少女☆歌劇レヴュースタァライト-The LIVE-#2rivival」への出演を控えている

林翔太（ジャニーズJr.） 〈Shota Hayashi〉 1990年2月8日生まれ 神奈川県出身
2001年にジャニーズ事務所へ入所。ジャニーズJr.の一員として、舞台、コンサートを中心に活動。 コンサートは『ジャニーズ銀座』（2014～2017）、嵐、亀梨和也のツアーなどに出演。 また、『滝沢歌舞伎』、『PLAYZONE』にはほぼ毎年出演しているほか、『みんなクリエに来てクリエ！』、 『少年たち 格子なき牢獄』、『ANOTHER』、『DREAM BOYS』など多数の舞台に出演。 近年の主な出演作は、2018年に松竹『喜劇 有頂天一座』、『滝沢歌舞伎2018』、 ブロードウェイ・ミュージカル『Rodgers／Hart（ロジャース／ハート）』、 ドラマは木曜時代劇『鼠、江戸を疾る2』（NHK／7話ゲスト）、2019年にミュージカル『ソーホー・シンダーズ』、 『滝沢歌舞伎ZERO』などがある。9月には、ミュージカル「リトル・ウィメン～若草物語～」への出演を控えている。