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藤ヶ谷太輔主演ミュージカル「ドン・ジュアン」上演決定!


藤ヶ谷太輔、初ミュージカルで
世界中を魅了してきたスペイン貴族のプレイボーイに挑む!

ミュージカル『ドン・ジュアン』は、モリエールの戯曲であり、モーツァルト作のオペラ『ドン・ジョヴァンニ』などで ヨーロッパを中心に広く知られる「ドン・ジュアン伝説」を、フェリックス・グレイ作曲による情熱溢れる名曲でミュージカル化 した作品。2004年にカナダで初演され、その後パリや韓国でも上演。フレンチミュージカルとして大好評を博し、 2016年に宝塚歌劇で日本初上演された際も大きな話題を呼んだ。

物語の舞台はスペイン、主役は女と酒、そして快楽を求め続け、数多の女達を魅了するセクシーな色男、ドン・ジュアン。 この度は、ドン・ジュアンと彼を取り囲む女たち、厳格な父親との関係性をよりイマジネーションを膨らませた、 新たな『ドン・ジュアン』として作品を作り上げる。

主演は、これまで舞台作品では『TAKE FIVE』『TAKE FIVE2』などで存在感を放ち、 今期は心理サスペンスドラマ『ミラー・ツインズ』で双子の役を一人で演じ分ける繊細な演技で注目を集める、藤ヶ谷太輔。 稀代のプレイボーイの大胆さと、真実の愛をめぐる生き様を描く、官能的な世界観に挑む。 潤色・演出は、物語の世界を大胆に演出しつつ登場人物の機微を細やかに描き出すことに定評のある気鋭の演出家、 生田大和が務める。



STORY

ここはスペイン、セビリア・・・
数多の女たちを魅了し、快楽を求め、愛を貪るプレイボーイ、ドン・ジュアン。今宵もまた一人の乙女が彼の毒牙にかかる・・・
乙女の父親である騎士団長は娘を穢された怒りに駆られ、ドン・ジュアンに挑む。だが父親の怒りを嘲笑うかのように、 ドン・ジュアンは非情にも騎士団長の命を奪ってしまう。それが後にドン・ジュアンを苦しめる「愛の呪い」の始まりだと、知る由も無く・・・
ここはスペイン、セビリア。生と死、そして愛が交錯する街。




プロフィールとコメント

主演:藤ヶ谷太輔(ふじがや たいすけ)
1987年6月25日生まれ。神奈川県出身。2011年にKis-My-Ft2 として「Everybody Go」でCD デビュー。 アーティストとして精力的に活動するほか、「キスマイ超BUSAIKU!?」「もしもツアーズ」(CX)、「10万円でできるかな」(EX)、 「キスマイどきどきーん!」(dTV)等、多くのバラエティ番組やCMなど幅広く活躍。 役者としてもドラマ・映画・舞台など多数出演している。近年の主な出演作に、ドラマ「仮面ティーチャー」(13・NTV/14)、 「バスケも恋も、していたい」(16・CX)、「櫻子さんの足下には死体が埋まっている」(17・CX)、 ドラマ・映画「信長協奏曲」(14・CX/16)、「MARS~ただ、君を愛してる~」(16・NTV/16)、 舞台「コルトガバメンツ~ハジメのハジマリ~」(14)、「TAKE FIVE」(15)、「TAKE FIVE 2」「JOHNNY'S ALLSTARS IsLAND」(16)、 「そして僕は途方に暮れる」(18)などがある。19年は4月より、初のソロパーソナリティを務めるラジオ 「藤ヶ谷太輔 Peaceful Days」(ニッポン放送)が放送中、また主演ドラマ「ミラー・ツインズ」(CX 系・WOWOW)放映中。


コメント
出演のお話をいただいて、とても嬉しく思っています。
ミュージカルに初めて挑戦させていただくので、今から緊張していますが、とにかく全力でやるしかない!という思いでいっぱいです。 ミュージカルでは歌い方も普段と違いますし、今回フラメンコにも挑戦します。さらに殺陣もあります。やることもいっぱいです!
演じるのは、ものすごく色気のあるプレイボーイなので、プレッシャーもありますが、とにかく稽古を積んで、女性にモテたいと思います(笑)。 ドン・ジュアンの色気は、その生き様にも表れていて、生き様の変化もこの作品の鍵になってくると思いますので、 そこも背負って演じられればと思います。官能的な世界観で、切ない真実の愛を、ぜひ感じてください。




潤色・演出:生田大和(いくた ひろかず)
神奈川県出身。2003年4月、宝塚歌劇団入団。2010年宝塚バウホール公演『BUND/NEON 上海』で演出家デビュー。 宝塚バウホール公演『ランスロット』(11)、『春の雪』(12)、『the WILD Meets the WILD』(13)などで高評価を得て、 2014年『ラスト・タイクーン』で宝塚大劇場デビューを果たす。同年手掛けた『伯爵令嬢』とともに、好評を博す。 その後も『Shakespeare ~空に満つるは、尽きせぬ言の葉~』(16)など精力的に活動、 同年フランス産ミュージカルの日本初演『ドン・ジュアン』(KAAT 神奈川芸術劇場/シアター・ドラマシティ)の 潤色・演出で初めて海外ミュージカルを手掛け、愛に呪われた主人公の悲劇を薫り豊かに繰り広げ、好評を得た。 2017年、宝塚歌劇において24 年振りの再演となる『グランドホテル』の演出を、岡田敬二と共に担当。 ほか演出を手掛けた作品は、『ひかりふる路~革命家、マクシミリアン・ロベスピエール~』(17)、『CASANOVA』(19)など。


コメント
愛に生き、そして愛に呪われた男、ドン・ジュアン。
初めて藤ヶ谷さんにお会いした時、そこには私の求める新たなミュージカル・スター、新たなドン・ジュアンがいました。
フランス発のミュージカル『ドン・ジュアン』。情熱的な楽曲の数々と官能的なダンス、フラメンコに彩られたこの作品の主人公に 藤ヶ谷さんを迎えられた事は大きな喜びです!
この作品が果たしてどのような旅路を往くのか。「ドン・ジュアン」藤ヶ谷さんと共に往く冒険を私自身とても楽しみにしております。
藤ヶ谷さん、そして多彩な出演者の皆様と共に、生と死、そして愛に彩られたスペイン・セビリアへと皆様をお連れ致します。





INFOMATION

【タイトル】ミュージカル『ドン・ジュアン』

【公演・劇場】(東京)2019年 8月30日(金)~9月18日(水) TBS 赤坂ACT シアター
       (愛知)2019年10月1日(火)~5日(土) 刈谷市総合文化センター アイリス 大ホール

【作詞・作曲】フェリックス・グレイ

【潤色・演出】生田大和(宝塚歌劇団)

【出演】藤ヶ谷太輔 ほか

【チケット料金】S 席 13,000 円 A 席 9,000 円(未就学児入場不可・営利目的の転売禁止)
【チケット一般発売日】8月3日(土)

【東京公演主催】梅田芸術劇場・東京グローブ座・TBS
【愛知公演主催】梅田芸術劇場・東京グローブ座
【愛知公演提携】刈谷市・刈谷市教育委員会・刈谷市総合文化センター(指定管理者:KCSN 共同事業体)

【お問い合わせ】 梅田芸術劇場:0570-077-039(10:00~18:00)

【公式サイト】www.don-juan.jp

【企画・制作】梅田劇術劇場




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