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篠田麻里子主演舞台「殺してもいい命」全キャスト解禁!


舞台「アンフェアな月」第2弾 ~刑事 雪平夏見シリーズ~
舞台「殺してもいい命」

小説家であり、映画監督であり、人気脚本家でもある秦建日子のベストセラー小説「刑事 雪平夏見シリーズ」は、 風変わった女性刑事・雪平夏見の活躍を描き、海外でも人気を集め続ける大ベストセラーシリーズ。 そして、大ブームを起こしたテレビドラマ&映画「アンフェア」(CX)シリーズの原作となった『推理小説』の続編 「アンフェアな月」を、篠田麻里子を主演に原作に忠実に初舞台化したのが昨年2月。 テレビとは異なる女性的な側面を感じさせるキャラクターも大好評を博した。 そして、劇場を埋め尽くした観客からの大好評を得て、今年再び、篠田麻里子の“雪平夏見”がステージに戻ってくる。

「元AKB48メンバーで、歌手、女優、モデルとして多彩な活動を続け、今年2月には電撃的な結婚を発表した篠田麻里子。 捜査一課でトップの検挙率を誇る、バツイチで男勝り、そのうえ酒豪で、登場人物たちに「無駄に美人」と揶揄される ワーカホリックな女性刑事役を、結婚、女優業継続という経験を得た篠田がさらにリアルに演じます。 さらに、今回雪平の相棒となる安藤刑事役には、ミュージカル『薄桜鬼』や、テレビドラマ『仮面ライダー鎧武/ガイム』で人気を獲得しつつ、 積極的に様々な舞台出演を重ねて実力を磨いている松田凌。 ほか水谷あつし、前作に引き続き雪平の元夫役で中村優一、野崎弁当(MeseMoa.)、さらに小島よしお、山口馬木也らが新たに参加し、 刑事 雪平夏見シリーズの舞台化第二弾を彩る。




「ストーリー」

その男の事は知っていた。
左胸にアイスピックを突き立てられたその男の事は。
そして男の口には赤いリボンで結ばれたチラシが突っ込まれていた。
チラシにはこう書かれていた。
「殺人ビジネス始めます」。
「新規開業につき、最初の三人までは、特別価格三〇万円でご依頼お受けします」。
私はその男を知っていた。その殺された男は、私が、かつて愛した人だった…。

“フクロウ”を名乗る殺し屋によって次々と起こる連続殺人事件。かく乱される捜査。また元夫が殺害されたことで、 雪平個人の生活にも変化が起こりはじめ……。 フクロウの目的は何か。そして事件の真相とは。






【主要キャストコメント】

篠田麻里子(雪平夏見 役)
前作では刑事役ということも含めて初めて尽くしの経験で、また舞台で刑事を演じるということの難しさも知り、 ほかにも学んだことは多かったですし、課題も沢山見つかりました。 そんな中、1年後にまたシリーズ続編を舞台で演じさせていただけることになったのは本当に嬉しいです。 前作から一年経って私自身も大きく変わりましたし、物語のエピソードに絡んだ物事の捉え方、母性なども、 新たな脚本を通して自分の内面からどんな感情が生まれて来るのか未知数で、自分自身でも期待しています。 このシリーズは秦先生の原作自体が面白いですし、脚本も素晴らしい舞台作品です。また、映像とは異なり、 舞台はお客様と一緒に作品を作っていくものだと思っていますので、前回ご覧いただいた方もそうでなかった方も、 是非劇場に足を運んでいただければと思っています。


松田凌 コメント(安藤一之 役)
本作のお話をいただいた時は、嬉しい気持ち半分、好評だった前作のカンパニーに新たに加わることの緊張感もあり、 身が引き締まる思いがしました。僕の演じる“安藤一之”という役は、篠田さんが演じる“雪平夏見”の部下で、 この破天荒な主人公の監視役でもあり、また単なる先輩後輩という関係を飛び越えた感情が芽生えたりする役です。 観客の皆さんが共感できるように演じたいと思います。ただ、子を守り、国を守るような役は過去あまり演じたことがないので、 役作りとしてこれからは清く正しく生きていこうと思っています(笑)


小島よしお コメント (迫田勝 役)
この舞台のお話自体はすごく嬉しかったのです。ただ、最近先輩の舞台を拝見させていただくことが多くて、 そうした舞台作品に自分が立つということで同時に緊張もしまして、早くもドキドキが始まっています。 僕が演じる迫田という役は探偵で、人の良いところもあって、それゆえ簡単に騙されてしまうようなところのある男だと思うので、 そうした人柄が伝わるよううまく表現できたらと思います。衣裳を着て舞台に立つことはあまりないので、 この作品ではそんな僕を見られるというところにも、是非ご期待ください!


山口馬木也 コメント(林堂 航 役)
「アンフェア」という大きなタイトルのシリーズ作品に出演することはもちろんですが、 主演の篠田さんとは前の舞台で親子の役で共演させていただいていたので、 またご一緒できるんだなということを真っ先に考えました。今回の彼女との関係性が異なるので、 舞台上でどんなやりとりをさせてもらえるんだろうとこれから楽しみです。 彼女と僕は、相手を理解しつつも違う立場で考えるという関係で、 お互いがお互いを引き立て合うような形にもっていけたらいいなと考えています。 実は僕も刑事役をこれまであまり演じていなくて、 所作だとかそういったものを刑事ドラマなど見て一から勉強しようかと思っています。








INFOMATION

【タイトル】舞台「アンフェアな月」第2弾~刑事 雪平夏見シリーズ~ 「殺してもいい命」

【公演・劇場】2019年6月21日(金)~6月30日(日) 全13回公演 サンシャイン劇場

【原作】『刑事 雪平夏見 殺してもいい命』秦建日子(河出文庫 刊)

【脚本・演出】菅野臣太朗

【音楽】野田浩平

【出演】篠田麻里子 松田 凌 水谷あつし 中村優一

    加村真美 田中稔彦 瀬戸啓太
    野崎弁当(MeseMoa.)<Wキャスト> 槙尾ユウスケ(かもめんたる)<Wキャスト>
    齋藤健心 馬庭良介

    小島よしお 内田裕也

    中村公隆 山谷勝巳 川名浩介 御崎かれん 川口直人 瀬川ももえ 末松杏梨(子役)

    西原亜希 山田明郷 山口馬木也

    新宮乙矢 武田知大 及川崇治 高橋 玲 畑中ハル 池田彰夫 増田匡紀
    松田佳子 塩見奈映 神木彩良 長井愛彩 つくし 上沼友紀

【チケット料金】S席1F 前売り:9000円 当日:9500円
        A席2F 前売り:7800円 当日:8300円(全席指定・税込)
        ※未就学児のご入場はご遠慮下さい。

【主催】舞台「刑事・雪平夏見シリーズ」製作委員会

【企画】古河 聰

【特別協力】河出書房新社

【公式サイト】http://www.unfair-stage.com

【お問い合わせ】サンライズプロモーション東京 0570-00-3337(全日10:00~18:00)




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