FEARTURING
バックナンバー - 2015
暁のヨナ
白泉社「花とゆめ」で連載中の大人気マンガ、草凪みずほ原作『暁のヨナ』の舞台版が、来年3月より上演となる。
主人公の高華王国の姫・ヨナ役は、元モーニング娘。で、数々の舞台で活躍する新垣里沙。ヨナの専属護衛・ハク役は、ミュージカル「黒執事」シリーズでセバスチャン・ミカエリス役を務めた松下優也が演じる。 また、キジャ役は舞台「弱虫ペダル」東堂尽八役の北村諒、ジェハ役はハイパープロジェクション演劇「ハイキュー!!」にて影山飛雄役を演じる木村達成、ゼノ役は舞台「増田こうすけ劇場 ギャグマンガ日和」小野妹子役の橋本祥平、シンア役は舞台「龍狼伝」にて虚空役を務めた鷹松宏一となる。
『暁のヨナ』は国を追われ放浪の旅に出た姫・ヨナを中心とした大河ファンタジーロマン。舞台版は2016年3月16日から21日まで、東京・六本木のEX THEATER ROPPONGIにて上演。チケットの一般販売は2016年1月6日に開始される。
今回は、『暁のヨナ』で主人公・ヨナ役を務める新垣里沙から、公演に対する意気込みや、ヨナの魅力について語ってもらった。
ミュージカル『テニスの王子様』3rdシーズン 青学(せいがく)vs聖ルドルフ
大人気シリーズのミュージカル『テニスの王子様』の最新公演「3rdシーズン 青学(せいがく)vs聖ルドルフ」が9月5日(土)よりいよいよ上演となる。
本作は、週刊少年ジャンプ(集英社刊)にて連載された許斐 剛による少年漫画『テニスの王子様』を舞台化したミュージカル。2003年の初演以来、「テニミュ」の愛称で親しまれ、絶大な人気を誇っている。2011年からは2ndシーズンとして上演。2014年11月からはキャストを一新し、3rdシーズンが始動。新たな演出で全国大会決勝までを描く。
本作の見どころは、舞台上で実際にテニスの試合が行われているかのような臨場感と、原作に忠実に再現されたキャストたちである。特に後者については、過去の舞台経験を問わず、「原作のキャラクターに近いかどうか」を基準としたオーディションによって選出された精鋭が揃い、公演を重ねる毎にキャラクターと共に実際に成長していく姿は多くの観客の共感を呼んでいる。
この度の上演では、都大会の準々決勝を舞台に、テニスの名門校・青春学園中等部(青学 せいがく)とエリート集団が集まった聖ルドルフ学院が互いのプライドをかけてコートで火花を散らす。本作の主人公にして、テニスの天才少年・越前リョーマと、青学(せいがく)の天才プレイヤー不二の弟、裕太の熱気溢れる試合にも注目だ。
今回は、3rdシーズンにて越前リョーマ役を射止めた古田一紀から、公演に対する意気込みや、「テニミュ」への想いを語ってもらった。
客席参加型朗読劇「しっぽのなかまたち4」
この度、人気キャストが数多く出演し、観客も一緒に参加して楽しむことができると好評の客席参加型朗読劇「しっぽのなかまたち4」が8月15日(土)より全労済ホール/スペース・ゼロにて上演される。
本作は、保健所に連れて来られたり、ペットとして飼われたりする犬や猫、またその身近にいる人間たちの想いや出来事をオムニバス形式で上演する、笑いあり涙ありの朗読劇。出演者には、男女問わず人気のキャストが勢揃いし、回ごとに異なる出演者による朗読劇が楽しめるだけでなく、時にはクイズの出題があったり、キャストが客席に降りて来たりなど、まさに「客席参加型」としての上演形式も人気の理由の一つとなっている。
「朗読劇 私の頭の中の消しゴム」を手がけた岡本貴也が脚本・演出を、「ごくせん」や「1リットルの涙」など数々のドラマを手がける江頭美智留、舞台「タンブリング」シリーズやアニメ「弱虫ペダル」や「幕末Rock」など話題作を手がける広田光毅が脚本を担当する。
今回は、前回公演にも出演し、今回は全14公演のうち7公演に出演予定の石田晴香(AKB48)と、2公演ぶりの出演となる、舞台でも大活躍の鮎川太陽に公演ついて語ってもらった。
東京喰種トーキョーグール
累計1200万部突破の大人気漫画の舞台化として、この夏大きな注目を集めている舞台『東京喰種トーキョーグール』が7月2日(木)より、東京・AiiA 2.5 Theater Tokyoにて開幕する。
『東京喰種トーキョーグール』は、集英社「週刊ヤングジャンプ」にて連載、石田スイ原作の大人気コミック。2011年9月より2014年9月まで連載され、続編にあたる『東京喰種トーキョーグール:re』が2014年10月より絶賛連載中。大人気のダーク・ファンタジー作品、幅広い年齢層の読者に圧倒的な支持を受けている。
今回は、『東京喰種トーキョーグール』の主役・金木研を演じる小越勇輝に、本番に向けての意気込みと心境を語ってもらった。
ハンサム落語 第六幕
落語×若手俳優という異色の組み合わせが話題を呼び、今や大人気シリーズとなった『ハンサム落語』。その最新作『ハンサム落語 第六幕』が6月13日に開幕する。
『ハンサム落語』は、若手俳優が二人一組で展開していく“掛け合い落語”というスタイルで、従来の落語ファンの垣根を越えて、若い世代までをも取り込むことに成功している。見所は、なんといっても若手俳優の巧みな話術、そして掛け合い。普段、舞台や映像作品で活躍している役者たちが噺し手として、確かな演技力をもってして観客を惹き付ける。
更に、事前に発表される演目をどの演者が演じるのかといったドキドキ感や、日ごとに、演者同士が入れ替わるため、色々な組み合わせで楽しめるといった点も魅力の一つである。
今回は、『ハンサム落語』に初出演となる井深克彦と植野堀誠に、本番に向けての意気込みと心境を語ってもらった。
メサイア-翡翠ノ章-
舞台は、軍事協定により、兵器から情報戦争へと争いの形を変えた近未来の日本。国家間の熾烈な情報戦が繰り返される中、救世主となるべく、特殊機関「チャーチ」で育成され「特別公安局外事五係」(通称“サクラ ”)に属するスパイたちの物語を描いたシリーズ『メサイア・プロジェクト』。最新作『メサイア-翡翠ノ章-』では、海棠鋭利(松田凌)と御津見珀(小野健斗)が「チャーチでの卒業試験」に挑む!
シリーズではお馴染みの三栖公俊(中村龍介)や白崎護(赤澤燈)に加えて、本作ではサクラ候補生の有賀涼(井澤勇貴)や間宮星廉(染谷俊之)、物語の鍵を握る男・芹沢(寿里)らが舞台版に初登場。シリーズを通じて定評のある迫力満点のアクションに加えて、複雑に絡み合う人間関係、深まる謎、疑念に対して、海棠鋭利と御津見珀がどう立ち向かうのかも見所だ。
尚、本作の公演にあたり、海棠鋭利役の松田凌と、御津見珀役の小野健斗から、オフィシャルコメントが届いている。